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長谷工グループが運営するコワーキングスペースのビステーションシリーズ。
新橋・赤坂・新横浜・福岡天神と4施設展開されている中から、今回は「BIZcomfort新横浜」の体験レビューを紹介していきます。
実際の使用感や良かった点などを中心になるべく分かりやすく紹介していきますのでぜひ最後までご覧ください!
当サイト利用者数1位

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ビステーション新横浜とは

「ビステーション新横浜」は新横浜駅から徒歩5分の立地にあるコワーキングスペース。
飲食店も多く立ち並ぶ新横浜3丁目エリアに位置しており、食事休憩でちょっと外に出るには最適な立地です。近隣に横浜アリーナがあるため混雑するイメージがあるかもしれませんが、基本的に土日祝以外で大型のライブが行われることは少ないので、人混みもそこまで多くないちょうど良い雰囲気のエリアです。
近隣のコワーキングスペースと比べてかなり安い金額で使用できるのが大きな特徴のひとつ。コワーキングスペースをお試しで使ってみたい方には非常におすすめです。
ビステーション新横浜の体験レビュー
今回は「ビステーション新横浜」を実際に使ってみた体験レビューとなります。
何日かフリーエリアで実際に仕事してみて感じたところを紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください!
エレベーターはカードキー対応でセキュリティも安心


ビステーション新横浜はスタッフが常駐していない施設のため、入館にはカードキーが必要になります。
認証されないとエレベーターのボタンが押せないようになっており、関係のない人は入館できないような仕組みになっています。WEBサイト上に「無人店舗」という記載があるため、セキュリティ面が心配な方もいるかと思いますが、この点はしっかり対策されているようでした。
フリースペースはこじんまりとしながらも使いやすい構造

こちらの写真のスペースが自由に使えるフリースペースです。全部で7席と他のコワーキングスペースと比べて席数は少なめですが、席が埋まって座れなくなるということはありませんでした。平日の昼間でも2~3人くらいで雰囲気はかなり静かめです。ただ、スペースがあまり大きくないのでWEB会議や電話の声はかなり響いていました。
全席結構しっかりとしたオフィスチェアなのが良ポイント。ヘッドレストが付いている椅子は2脚のみですが、だいたいいつもどちらかは空いているイメージです。各席にはコンセントが1口設置されており、電源ももちろんしっかり確保することが可能。
他のコワーキングスペースと比べると席自体の付加価値はあまり多くないですが、テレワークに必要な設備はしっかりと整っています。
ウォーターサーバーやお茶の準備もあり

自由に使えるウォーターサーバーが設置されています。もちろん、冷水・常温・温水と利用可能。
コーヒーや紅茶も基本的にインスタントかティーバッグですが、フレーバーの種類が多くて嬉しいです。特にフルーツ系の紅茶はかなり香りが立つのであまり置かれない印象があるのですが、ここは種類豊富に備わっています。
ただ、スタッフの方が毎日常駐しているわけではないので、サーバーの水が少なくなったら自分で補充する必要があります。このあたりが面倒な方は少し手間に感じてしまうかも。
オフィスグリコや自販機で軽い気分転換も!

あまり他のコワーキングスペースでは見ないのですがビステーション新横浜にはオフィスグリコが設置されていました。これはQRコード経由で購入できるお菓子コーナーで、小腹が空いたときにわざわざ外に出なくても済むので、かなり使い勝手が良かったです。
お菓子の種類もグミ・キャンディ・スナック系とさまざま。定期的に品揃えも変わっているようです。
また、自販機も同じフロアに設置されています。

外の自販機よりも少し安いので、飲み物はこちらで買うのもおすすめ。
お菓子やジュースなどのちょっとした買い物はスペース内で完結させることができます。
キーボードやケーブル類の無料レンタルあり

持ち歩くと荷物になってしまうキーボードは、コワーキングスペースではなかなか使いにくいもの…。
ノートPCの小さいキーボードでは作業効率が落ちてしまうという方はこちらの備品貸出が便利。USBでもBluetoothでも利用できる機器なので導入も簡単です。
また、Type-Cに対応したUSB充電ケーブルなども用意されています。スマホの充電も可能。
冬場は暖房が効きにくく足元が少し寒いのが残念
これは11月・12月に使ってみて感じた欠点なのですが、フロア内の暖房があまり効かない印象がありました。
エアコンパネルもフロア内にあり、利用者が自由に温度を調整できるのですが、そこそこの温度にしても足元の寒さはなくならないのが気になりました。他のコワーキングスペースはあまり寒さを感じたことがなかったのですが、ビステーション新横浜だけは寒め…。
冷え性の方は足元の防寒対策が必要になるかもしれません。
ビステーション新横浜が向いている人・向いていない人
実際に利用してみて感じたことを踏まえて、今回の「ビステーション新横浜」が向いている人と向いていない人をまとめてみました。それが下記の表の通りです。
向いている人
- 月額費用をなるべく抑えたい
- 昼休憩時には外食をする
向いていない人
- 他人の電話やWEB会議で気が散る
- 冷え性
向いている人はとにかく「月額費用をなるべく抑えたい方」です。平日限定の「デイタイム会員」であれば月額5,500円という安さでスペースを利用できるため、「とりあえず外の仕事場が欲しい」という方にもうってつけ。ちなみに、毎日利用できるフルタイム会員でも月額11,000円と他社と比べてかなり安めの設定です。
また飲食店が多いエリアに位置しているため、外食のお店選びには困りません。ちなみにビステーション新横浜は室内でのしっかりとした飲食はできないので、基本的に軽食以外は外で済ませる必要があります。
一方で向いていない人は「他人の電話やWEB会議で気が散る方」です。先ほども書いたようにスペース自体があまり広くないので、他の席でWEB会議がはじまると音がかなり気になります。普段イヤホンをして作業する方であればさほど問題ないと思いますが、音に敏感な方にはおすすめできません。
また、こちらも先ほど書いた通り、冷え性の方も非推奨です。
ビステーション新横浜の見学・利用方法
公式サイトから申し込み
下にある「ビステーション公式サイト」のボタンを押すと公式サイトが開きます
開いたページの右上にある「お問い合わせ・資料請求」から申し込みを行います。(スマホの場合は画面右上のメールのアイコンから申し込み)


開いたフォームに必要事項を記入していきます。
ご検討の施設は「コワーキングスペース」にチェック。その下の内覧予約にチェックを入れると希望日が指定できるので、都合の良い日を入力します。

特に問題がなければ提出した希望日のどこかに沿った形で予約受付のメールが届きます。
ビステーション新横浜は基本的にメールでのやりとりのみで完結します。少なくとも私の場合は電話は来ませんでした。
ただ、ビステーション新横浜はスタッフが常駐している日が限られているため、場合によっては電話による遠隔の内見になるそうです。もし対面での内見が希望の場合はその旨を伝えましょう。
時間に合わせて現地へ向かいます。
入口はセキュリティがかかっているので電話して対応してもらう形になります。
ビステーション新横浜の基本情報
営業情報・所在地
営業時間 | 24時間 ※デイタイム会員は9:00-18:00のみ ※フルタイム会員は5:00-24:00のみ |
休業日 | 無休 |
室数・席数 | レンタルオフィス:25室 コワーキングスペース:7席 |
住所 | 横浜市港北区新横浜3丁目17番12号アルファスペース新横浜 |
アクセス | ・横浜市営地下鉄「新横浜駅」より徒歩5分 |
WEBサイト | 公式サイト |
サービスの種類・利用料金
プラン | 料金 |
---|---|
レンタルオフィス (個室) | 57,200円~/月 |
ドロップイン | 770円/時間 |
フルタイム会員 (月~日 5:00~24:00) | 5,500円/月 |
デイタイム会員 (月~金 9:00~17:30) | 11,000円/月 |
住所登記プラン | 3,300円/月 |
法人登記プラン | 5,500円/月 |
料金 | |
---|---|
入会金 | レンタルオフィス会員:月額利用料1ヶ月分 コワーキングスペース会員:11,000円 |
保証金 | 月額利用料2ヶ月分 |
事務手数料 | 5,500円 |
ビステーション新横浜のアクセス
ビステーション新横浜の所在地
ビステーション新横浜の入口
入口が少し分かりづらいので写真で紹介します。

歯医者の入っているビルの横のドアから入ります。
隣には「すき家」の入ったビルがあるのでそちらを目指して来ても問題ないと思います。
最後に
今回はビステーション新横浜の紹介レビュー記事でした。
この施設は、周辺にあるコワーキングスペースと比べてかなり安い金額で借りられるのが一番のメリット。なるべくコストを抑えてスペースを借りたい人はここ一択になるかと思います。
一方、受付コンシェルジュなどのサービスを求めている方にはあまり向いていません。なるべくコストをカットして安さを実現させている印象を受けるので、リッチ感の欲しい方は他の施設を選んだ方が満足度は上がるかと思います。
今後も引き続きコワーキングスペースの紹介記事をアップしていきますのでよろしければぜひご覧ください!
コワーキングスペースおすすめ3選

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Regus(リージャス)は、世界規模で展開するレンタル・バーチャルオフィスサービスです。物理的なオフィススペースや会議室、コワーキングスペースを提供するほか、バーチャルオフィスプランでは一等地の住所利用や郵便物転送、電話対応サービスが可能です。契約は柔軟で、短期間から長期まで選べます。

BIZcomfort(ビズコンフォート)は、全国展開する24時間利用可能なコワーキングスペースです。固定席やフリー席、個室ブースなど多様なプランがあり、仕事や勉強、作業に適した静かな環境を提供します。Wi-Fi、電源、プリンターなど基本設備が充実し、法人登記や郵便サービスも可能。