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新横浜駅から徒歩3分という好立地にあるリージャス新横浜スクエアビジネスセンター。
オフィスビルの立ち並ぶ駅前エリアを見下ろす14階に位置するリッチなコワーキングスペースを、今回見学&体験に行ってきました!
現地までのアクセス方法や料金などをなるべく詳しく紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください!
当サイト利用者数1位

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リージャス(Regus)とは
リージャスは世界120カ国以上に1,500拠点を持つリージャスグループが運営するシェアオフィスサービスです。
日本国内にも全国185カ所以上の拠点が存在し業界最大手の規模となっています。国内では「六本木ヒルズ」や「あべのハルカス」などの都市のシンボルとなる建物に拠点を構えていることもあり、常駐スタッフのいる受付が設置されていたり、提供されるサービス内容も上質なものとなっています。
リージャス新横浜スクエアビジネスセンターとは

新横浜駅前の大通りに面した「新横浜スクエアビル」の14階に位置するリージャスの拠点のひとつです。
会議室は、眼下に新横浜の圧巻のビル街が広がり、遠方には富士山や丹沢大山を望むことができる、新横浜エリア内でも屈指の絶景スポットとなっています。


アクセスも非常に良好で、JR新横浜駅からは約200m、徒歩に換算して約3分という好立地です。入居しているビル自体も高い建物で分かりやすいため、遠方からの来客者もあまり迷わずに辿り着くことができそうです。コワーキングスペースだけでなく本格的に自社の拠点として利用する方にもおすすめできるスペースです。
リージャス新横浜スクエアビジネスセンターのレビュー
ラウンジスペースと受付はキレイで明るく好印象
他の利用者の方も多かったので写真は撮れませんでしたが、下の画像の中央が入口のドアです。

入ってすぐに受付と明るいラウンジエリアがありました。外の明かりが入ることもあってか、全体的に室内の雰囲気はとても明るい印象です。
このラウンジスペースは「ワークスペース会員」以上のプランの利用者が自由に使用できるスペースで、この日は画像左側にあるボックス席で2組が打ち合わせを、その他の個人席で3、4人程度が作業をしていました。案内してくれた方によると「今日は少し人が多い方」とのことだったので、席が埋まっていて作業ができないということはなさそうです。
Wi-Fiも利用可能ですが、リージャスのメンバーでないと利用できない設定になっているらしく速度などは確認できませんでした。パソコンで作業している方も多かったので、回線速度が遅くて困るということはなさそうです。
ちなみにラウンジスペースの利用者はドリンクバーも利用可能で。


すぐに飲めるものとしては緑茶・麦茶・DAKARA・ドトールコーヒーで、ちゃんとしたコーヒーメーカーでカプチーノやカフェラテを作ることもできます。
左の機械のようなタイプで出てくるコーヒーやインスタントのコーヒーを出しているコワーキングスペースは結構ありますが、コーヒーメーカーを置いているところは初めて見ました。コーヒーかすの処理などのメンテナンスの手間があるので、しっかりとスタッフが常駐しているスペースでないとなかなか置くことができません。
見晴らし良好な会議室
会議室は7名まで座れるきれいな会議室でした。ホワイトボードやモニターなど基本的な設備も整っていて、打ち合わせ用途での利用には申し分ありません。


会員のみ使用可能で1時間9,000円と比較的高めではありますが、会議室利用者向けの専用のドリンクメニューも用意されています。注文するとスタッフの方が会議室までドリンクを持ってきてくれるそうです。
ただ、この会議室の一番のポイントは何よりもその眺望の良さです。


正面からは新横浜の街並みを見下ろすことができ、西側を向くと丹沢系の山々と、天気が良ければその奥に富士山を望むことができます。(残念ながらこの日は少し雲がかかっていて、山の輪郭が少し見える程度でした…。)
国内はもちろん海外から来客を迎える際などにも印象が良さそうな会議室でした。
プライベートオフィスはコピー機も使えるが…

この左右のガラス張りの部屋がすべてプライベートオフィス。利用者の方がいたので手前から軽く見せてもらうくらいでしたが、だいたい2、3名で使うようなオフィスといった感じでした。
それぞれの部屋がしっかりと利用者自身でカスタマイズされている様子で、大学の研究室のような印象でした。
写真の中央半ばを左に曲がるとカラーコピーもできるコピースペースがありました。ただ印刷代はモノクロが98円、カラーコピー180円とのことで、なかなか高め。印刷費用を浮かせるなら近くにあるローソンで印刷した方がかなり安上がりとなります。
ただ、ここは14階なので下まで下りるのは結構面倒ではあるかも…。
全体的に非常に雰囲気が良く質の高いオフィスという印象
見学を終えて感じたのは、「とにかく印象の良いオフィス」ということでした。
オフィス自体の質・雰囲気もか良いですが、それだけでなく案内担当の受付の方も非常に親切・丁寧に接してくださり、もし大事な来客がある時にもしっかり任せられる印象でした。
ただ、後ほどまとめる通り利用料は比較的高めですが、「空間」にこだわりたい人にとっては非常におすすめのオフィスです。
このオフィスが向いている人・向いていない人
見学を通じて感じたことを踏まえて、今回の「リージャス新横浜スクエアビジネスセンター」が向いている人と向いていない人をまとめてみました。それが下記の表の通りです。
向いている人
- 質の良い空間で働きたい
- しっかりと来客を迎えたい
- 駅チカで探している
向いていない人
- 安いコワーキングスペースを探している
- 経費を節約したい
「向いている人」は、先ほども書いた通り「空間」にこだわりたい人・お金をかけたい人です。
しっかりと空調が整えられた、明るく快適なワークスペースで働きたい方は非常におすすめです。
受付スペースがしっかり設置されていてスタッフも常駐しているため、来客時の対応もお任せすることができます。大きな窓のある会議室も来客を迎えるにはうってつけ。その一方でラウンジスペースにもボックス席があるため、会議室を使うような規模ではない場合はこちらを使うことも可能です。
また、この「リージャス新横浜スクエアビジネスセンター」だけでなく日本全国・全世界の拠点が使えるようになるため、気分転換で他の拠点で働くことも可能。旅行先や出張先に拠点がありさえすれば、どこでも働くことができます。
逆に「向いていない人」は、安いコワーキングスペースを探している方です。
後ほどまとめる通り料金は少し高めで、コワーキングスペースとしては比較的高級な部類に入ります。またコピー機の印刷費用もなかなか高いため、経費を節約したい方にはあまり向いていないかもしれません。
リージャス新横浜スクエアビジネスセンターの見学方法
今回はWEBサイト経由で申し込みをしたのでその手順を紹介します。
下にある「リージャス公式サイト」のボタンを押すと公式サイトが開きます。
開いたページの右上にある青いボタンの「その他問い合わせ」から申し込みを行います(スマートフォンの方は大きな画像の下にボタンがあります)。

PC向けサイト

フォームを埋めていきます。
見学希望の場合は「見学予約を希望する」にチェックを入れ、「その他サービス」の中の「その他」を選びます。
全拠点共通の問い合わせフォームのようなので、「その他サービス」の項目にあるフリー記述の枠内には必ず「リージャス新横浜スクエアビジネスセンター」の見学希望である旨を記載しましょう。

フォームを送るとすぐに電話がかかってきます(1時間も経たずにかかってきます)。その場で見学したい日を決めることになるので、あらかじめ候補日を考えておくとその後がスムーズです。
原則として電話でしか見学日を決められないようなので、電話を取るのあるタイミングで申し込みをした方がベターかもしれません。ただ、一回二回取れなくても何度か電話をかけてくれるのできっちりしすぎる必要はありません。
電話で無事に見学日が決まると受付完了のメールが届きます。

見学前日になると「明日内見ですよ〜」というリマインドメールも届くので非常に親切です。

時間に合わせて現地へ向かいます。
受付の方に予約していた旨を伝えるとスムーズだと思います。
リージャス新横浜スクエアビジネスセンターの基本情報
リージャス新横浜スクエアビジネスセンターの基本情報は下記の通りです。
営業情報・所在地
営業時間 | 9:00〜18:00 |
休業日 | 土・日・祝・年末年始 |
室数・席数 | プライベートオフィス(個室):35室 コワーキングスペース:11席 会議室:1室 |
住所 | 横浜市港北区新横浜2丁目3−12 新横浜スクエアビル 14F |
アクセス | ・JR東海道新幹線/JR横浜線「新横浜」駅 徒歩3分 ・横浜市営地下鉄ブルーライン「新横浜」駅 徒歩3分 |
WEBサイト | 公式サイト |
サービスの種類・利用料金
当日説明いただいた利用料金は下記の通りです。
プラン | 月額 |
---|---|
ラウンジ | 17,800円 |
プライベートオフィス | 36,800円(月5日利用) 55,500円(月10日利用) 91,900円(無制限) |
住所利用 | 19,500円 |
バーチャルオフィス (法人登記) | 35,300円 |
電話応答 | 16,500円 |
時期によって金額が変わるらしく、契約するタイミングによっては高くなることもあるそうです。契約は月単位で可能ですが、半年単位や年間単位で入ると割引を受けることもできます。
また、会員になることで日本全国はもちろん、全世界のリージャスの拠点が追加費用なく使用できるようになるのも大きな利点のひとつ。たとえばラウンジプランに入っておいて、近場にある拠点をいくつも使ってみるというのも気分転換に良いかもしれません。
リージャス新横浜スクエアビジネスセンターへのアクセス
リージャス新横浜スクエアビジネスセンターの所在地
〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜2丁目3-12 新横浜スクエアビル14F
リージャス新横浜スクエアビジネスセンターまでの道順
今回はJR「新横浜」駅の北口から現地に向かいました。
北口改札を出てまっすぐ、歩道橋を目指します。
歩道橋は突き当りを左に曲がります。途中にバスロータリーに降りる階段がありますが、それと間違えないように注意です。ひたすら歩道橋の上を歩くルートになります。
階段を降りるとビルの前に着きます。目的地のビルは階段からも見えるので迷う心配はありません。

建物外観とエントランスへの入り方
リージャス新横浜スクエアビジネスセンターが入居する「新横浜スクエア」の外観はこんな感じでした。

入口が少しわかりづらいのですが、「SHINYOKOHAMA」の文字の真下あたりの自動ドアから入館します。
左側の「生和コーポレーション」の看板の下にも入口があり、こちらが正面玄関のようにも見えるのですが…

こちらは「生和コーポレーション」関係者しか入れない入口なので間違えないように注意が必要です。
「SHINYOKOHAMA」の下にある自動ドアから入館すると木目調のおしゃれなビルのロビー。ここはまだ新横浜スクエアのエントランスなのでさらに右側の自動ドアをくぐり、4基あるエレベーターで14階まで上がります。
エレベーターを降りると、四角窓から新横浜のシンボルのプリンスホテルの円柱と新横浜のオフィスビルが見渡せます。
エレベーターに乗っているときからすでにその片鱗を感じていましたが、コワーキングスペースらしからぬ高さをこうして目の当たりにするとワクワクしてきます。

振り返って、リージャスの入口までは歩いてすぐ。ドアをさらにひとつ超えて右手が入口です。
ちなみにドアをひとつ挟んでいるからか、12月にも関わらず廊下もしっかりと空調が効いていて、上着を着ていると少し暑いくらいでした。リージャスの入口ドアは写真の通り基本的にオープンになっているのですが、それでも室内で寒さを感じなかったのは、このあたりの工夫があるからかもしれません。
最後に
今回は「リージャス新横浜スクエアビジネスセンター」を紹介しました。
私もたまにコワーキングスペースを使っているのですが、そこと比べてかなり明るく開放的で非常に印象が良かったです。結構安い月額料金で使っているので、金額を上げるとここまで雰囲気やサービスも変わるのかと驚きました。
引き続き新横浜エリアのコワーキングスペースのレビューは行っていきますのでぜひこれからもお楽しみに!
コワーキングスペースおすすめ3選

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Regus(リージャス)は、世界規模で展開するレンタル・バーチャルオフィスサービスです。物理的なオフィススペースや会議室、コワーキングスペースを提供するほか、バーチャルオフィスプランでは一等地の住所利用や郵便物転送、電話対応サービスが可能です。契約は柔軟で、短期間から長期まで選べます。

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